朝ドラ

ドラマ率直感想!

生と死を描きつつもやはり愛助の悲しみが大きく残るなぁ「ブギウギ」

第18週「あんたと一緒に生きるで」82〜86話昭和22年(1947)元旦。愛助が大阪の病院に移ってから1カ月が過ぎていた。スズ子を訪ねてきた山下に、家族で過ごさなくていいのかとスズ子が問うと「年寄りは用無しですわ」とさりげない気遣いの山下じ...
ドラマ率直感想!

家族とは?をずっと説いている「ブギウギ」

第17週「ほんまに離れとうない」79〜81話「僕がお母ちゃんを説得したらええ」ってことにようやく気づいたのに、結核が再発した愛助。「当分の間は安静」ということでしばらく入院することに。自分の下で働かせていた坂口は自分を責めるが「それだけ無我...
ドラマ率直感想!

希望が見えたか?ってところで愛助がまた吐血…「ブギウギ」

第17週「ほんまに離れとうない」77・78話村山トミは、スズ子と愛助の結婚を認める代わりにスズ子に「歌手をやめていただきたい」という条件を出した。村山に嫁ぐという意味「何を言うてるんでっか」と愛助は憤るけれど「何か、おかしなこと言ってますか...
ドラマ率直感想!

エピソードを積み重ねないでセリフだけで済ませてはダメだとあれほど…「ブギウギ」

第16週「ワテはワテだす」75・76話まずは小夜とトムの結婚話。スズ子の元へやってきた小夜とトム。仲介役は愛助ってところでせうか。「アメリカに行く話やったらあかん!」とバッサリなスズ子に、かつて東京行きを「あかんもんはあかん!」と却下したツ...
ドラマ率直感想!

スズ子よりキャラが立ってる人が多過ぎて埋もれてるんや!「ブギウギ」

第16週「ワテはワテだす」74話タナケンとの舞台稽古を続けるスズ子だが、タナケンからは相変わらずアドバイスはないし、俳優の田中からは「調子が狂った」から中村に役を取られたととばっちりを受ける。「そんなん言いがかりや」それな!だけど「間もズレ...
ドラマ率直感想!

タナケンとの出会いと小夜との別れを描くのか?「ブギウギ」

第16週「ワテはワテだす」72・73話新しい活動の場を広げるため、楽団を解散したスズ子ってアナウンスされたけど、まぁそうだけどなんかニュアンス違うよな。。“みんな”の活動の場を広げるため、よね?先週描かれたのは。小夜は「今日で、スズ子さんの...
ドラマ率直感想!

自由の意味を噛み締める。みんなおおきに!「ブギウギ」

第15週「ワテらはもう自由や」71話昭和21年(1946)1月。「再開コンサート以来、スズ子たちの楽団には依頼が殺到。毎日、休みなく公演していました」そんな中、三谷と四条が怪しい動きを見せる。新たな公演の依頼があった日程に「ちょっと予定があ...
ドラマ率直感想!

コロナ禍以降初の声出しライブ以上の盛り上がりでしょうね!「ブギウギ」

第15週「ワテらはもう自由や」70話「皆さん、お待たせいたしました。福来スズ子でございます!」会場には、もちろん満面笑顔の愛助。ほんまにお待たせいたしました。ワテもず〜っとこの日を待っておりました。「待ってました」「スズちゃん頑張って」「頑...
ドラマ率直感想!

違う色の歌手同士がお互いに力を分け合う。多分スズ子は無意識で!「ブギウギ」

第15週「ワテらはもう自由や」69話久しぶりに集まった福来スズ子とその楽団たち。終戦以来、3カ月ぶりの再会だったが「毎日が目の前のことで必死で、気がついたら日が経ってたいう感じですわ」ってな、そりゃそうや…。ブギウギはいわゆるツラいこと苦し...
ドラマ率直感想!

腹を満たすことも必要だし心を満たすことも必要よ!「ブギウギ」

第15週「ワテらはもう自由や」68話昭和20年(1945)11月。戦争が終わって3カ月。世の中の混乱は続き、スズ子もステージに上がれずにいた。そんな中、愛助は学業に復学するという。「応援してくれるか?」「当たり前や」貧しくたって未来があるの...