スズ子も秋山も自分らしく輝ける場所を見つけた!「ブギウギ」

ブギウギタイトル ドラマ率直感想!

第7週「義理と恋とワテ」32話

ブンブンダイナ♩ダイナ♩ いいないいなよしよし。
羽鳥んの変顔でスタートだよ!

「福来くん、本当に最高なんだ。僕はね、きみにこの歌を絶対歌ってもらいたい」

羽鳥んはスズ子の才能に惚れてるちゅーことだな

僕はね、一刻も早くきみに歌ってもらいたい。きみが歌わないことには完成しないよ」そう言う羽鳥んに、スズ子は「ワテは歌う資格はありまへん」と言う。梅丸にも日宝にも無責任なことをしてしまったから。

「歌う資格はありまへんし、こんな人間の歌、ワテ自身が聴きたないですわ」
それを聞いて羽鳥んは「僕が聞きたいんだよ」とスズ子に伝える。

福来くん。これからも人生はきっといろいある。まだまだこんなもんじゃない。
うれしいことも、つらいこともたくさんあるよ。
だからうれしいときは気持ちよく歌って、つらいときはやけのヤンパチで歌う。

福来くんだけじゃない、僕だって藤村ちゃんだって、きっと茨田くんだってそうだ。
僕たちはそうやって生きていんだよ。←めっちゃいいこと言う!!!

よし、きみの今の気持ちがわかった。そうかそういうことなんだな。←で、すぐに音楽に反映させようとするの、最高かよ。

「よし、ちょっと藤村ちゃん書き直そう、僕ね考え浮かんできちゃった」
「もう書き始めてるよ」
早いなぁ早い早い早いw

だけど羽鳥ん「カツオを寝かしつけないをしなくちゃならない」ということでタムリミット! この間、約束を破って大目玉を食らったらしく今日は絶対に帰らないとヤバいらしいw ←約束を破ったのは音楽に夢中だったからだろうし、麻里さんの怒り狂った顔も思い浮かぶ。これぞキャラの力!

とりあえず書き直す前の楽譜をスズ子に手渡す羽鳥ん。
「これを見てもきみの気持ちが変わらないなら仕方がない。日宝でもどこでも勝手に飛んでってくれ。残念だけど、僕はきみのただのファンだから、客としてきみの歌を聞いて生きていくよ。

じゃあ失敬、まずいよまずいよダイナ。←さっきとの落差!
まったくあいつってやつは。でもな、悪くないセッションだった、ダイナ。じゃあな!
ダイナはスズ子っちゅーことでうか?

そのころ秋山は、中山と踊っていた。
「まだ手先に男が残ってる」←きーもち悪っ!
慣れないヒールに苦労している秋山に気付くこともなく、プロポーズの返事を聞かせて欲しいと言ってくる中山。しかも踊りながら、アカン!

公私共に僕のパートナーになるべきだ。きみのためにも←は!?!?
「ほんまに…ウチのためですか?」
どういう意味だい? ←令和版冬彦さんいけそうなほどキモいぞ!

ベランダでダイナをハミングするスズ子。
「ホンマ、ええ歌や」
そこに秋山が帰ってきた。「今日出て行ったばかりやないですか?」←言うたるなw
「せやったかいな。いろいろあり過ぎて、何日も前みたいや」

2人はお互いの報告をする。秋山は、中山のポロポーズを断ると言う。←ええぞ秋山!
今日、窓から飛び出していく福来さんの姿見て、アホかもしれへんと思うたんですけど。←間違ってへんw
せやけど、なんか、ええなって思ったんです。うちもあないに自分の気持ちに正直に生きたい思ったんです。

中山のことは好きだし尊敬もしている。だけど「なんでかあの人とおると自分らしくおられへんいうか…。自分がどこにおるかわからへんようになるいうんか…」

うまいこと言えないと秋山は言うがスズ子には刺さった模様。「それや…」

日宝本社にて、移籍話を断るスズ子。驚き顔の大林シャッチョーは「梅丸に対する義理か?」と。
もちろんそれもありますけど、やっぱりワテは羽鳥先生の歌を歌いたいんです。

すると「究極の師弟愛」と報じた文春砲的なヤーツを見せてくる日宝社員。
「本当は師弟愛を超えた関係なんだろう?」と言ってくる。ケッ!
どこまでも失礼な日宝に「とにかくワテは梅丸に残る」とスズ子。
大林は「仕方ない。あんた以上の歌手を育てるしかない」って、変な圧とかかけんなよ!

そして、スズ子を呼び止める松永のボン。
何を言うかと思ったら「まさかとは思うけど、僕がきみの気持ちに答えられなかったからってことはないよね?」は?

それは、ないです。ホンマに羽鳥先生の歌を歌いたいんです

よし、オーケーだ。
とても残念だけどやっぱりスズ子のベストパートナーは、善一なんだな
最後に「僕はずっと応援してるよ」と握手を求める松永のボン。←松永のボン、またいつか出てくるかな。出てきそうだな濃いもんなw
「はい、見に来てください。グッドラック!」

そして秋山も中山のプロポーズを断る。イエイ!
「中山さんのことはほんまに尊敬してます。中山さんみたいなダンサーになりたい思うてます」

せやけど、ウチは自分が一番輝ける生き方したいんです。

ここまで言っているのに「だから僕といればきみは…」とか言うから「輝けません!」まで言われちゃう。それでもめげずに「きみはぼく愛していたじゃないのかい?」とか縋るから「今は、愛してないです。まったく愛してないんです。ごめんなさい」

肩に置いた手を思いっきり振り払われて無惨に散った、中山氏w
秋山が言うた意味を理解して成長せえよ!

そして大阪に帰ることにした秋山。
「大阪で男役としてずっと踊っていたいんです」
なんやかんや言うてウチ、大阪の水がおうてるんやなって。こっちもすごい楽しいですけど、やっぱり自分が自分らしく生きられるんは、大阪やなって。

ほうか…。ほな、頑張ってな。←さっぱりしている友情、ええな!
はい、福来さんも

そして「餞別だ、食え」っておっちゃん。
おでんのタネにコロ(鯨)が入っている!? おっちゃん、粋!!!
やるやーーーーん!

・キャスト・
作…足立紳 櫻井剛
福来スズ子…趣里
松永大星…新納慎也
伝蔵…坂田 聡
中山史郎…小栗基裕
秋山美月…伊原六花
大林林太郎…利重 剛
藤村 薫…宮本亜門
羽鳥善一…草彅 剛
大林林太郎…利重 剛

語り…高瀬耕造アナウンサー
主題歌…「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里

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