第6週「バドジズってなんや?」26話
タイトルにまんぷく(絶賛再放送中)の影響が出ているな(苦笑)
東京に旅立つ日、スズ子ははな湯の掃除をする。風呂場の床を磨き、番台を拭き、ニコッと笑ってペコリと頭を下げる。
そして、はな湯ご一行様にご挨拶。
「スズちゃんええ顔してるで」とタイ子ちゃんが言ってくれる。そしてその横にいる梅吉の顔!w
みんなに見送られ、いざ東京へ!
東京に向かうスズ子たちと出迎えるメンズたち
「時代が少しずつ動き始めたこの時期」とアナウンスされ、乗客が読んでいる新聞には「国家総動員法が成立」が一面を飾る。
昭和13年、4月。
「大きな期待と小さな不安を胸に」東京に向かう汽車に乗り込むスズ子と秋山。
長い長い汽車の旅。ようやく東京が近づく。
「なんや東京は空の色も違う気がするわ」
梅丸が用意してくれた下宿の主人、小村チズ@ふせえり様は喋る喋る喋る!
スズ子たちを迎えに来てくれた大男は元お相撲さんで、現チズのご主人で、下宿の従業員。←今のところ、セリフは少なそうw
下宿の部屋からは日帝劇場が見える。
「立派な大人なんだから、したいようにしてちょうだい」喋るだけ喋ったチズさん、さりげなくいいことを言う。スズ子は、大人の階段を登っているんだな!
東京梅丸では会議が開かれていた。
「今回、旗揚げされる梅丸歌劇団、略してUGTに並々ならぬ思い入れがあります。莫大な資金も投入して、欧米にも負けないような男女混合の画期的なミュージカルショーを目指します。絶対に、失敗は許されないんです」
「わかってるよ」と松永。だから僕らは呼ばれたんだろうと請け合う。
内容は僕らに任せて。楽しいものに、必ずするよ。レビューの楽曲も歌も、善一が最高にスイングできる曲を作ってくれたじゃないか。
「でも、この『ラッパと娘』がまだ完成してないんだな」と言葉とは裏腹に笑顔の善一。
「え? か、完成してないんですか!?」と大慌ての辛島は「よかったですよ、アレでいいです」とか言っちゃう。←「で」じゃないのよ辛島く〜ん。
カラポン、何度も言ってるじゃない。歌は誰かが歌って、それを観客が聞いて初めて完成するんだ。その大阪の娘さんが、果たして今回の歌を僕のイメージ通りに歌ってくれる歌手なのかどうか、(指パッチン)それだけがねえ。残念ながら東京にはいなかったから。
びっくりした辛島は少し心臓が止まったそう。←死ぬわw
茨田りつ子はダメなのかと声が挙がるが「茨田くんは最高の歌手だけど、この歌は彼女じゃないんだなぁ」と羽鳥ん。
東京に来て5年、ようやくジャズがやれるんだ、僕は妥協しないよ!←つよぽんが楽しそうでそれだけで朝から満足でっす!
「USKから来るレディーを見れば、善一の不安も吹き飛ぶさ」と松永が言い、「いたかなぁ。大阪の梅丸に、そんな子。ま、松永くんがそう言うんだ、期待しましょう」と羽鳥ん。この2人もいいコンビだな!
おでん屋のおっちゃんは東京の梅吉枠か?
そしてスズ子と秋山は、東京散策3時間コース!? を終え、おでん屋に入る。
愛想の悪いおでん屋のオヤジ。←常連になるんでしょうね!
けど、味は絶品!
「う〜ん おいしい!」とスズ子たちが褒めると、ニヤけるオヤジ。
「あたりめえだろ、バカやろう」
「おっちゃん、なんぞあったんですか? なんでさっきからそんなに機嫌悪いんでっか?」
「機嫌悪かねえよ。大阪弁がでえ嫌えなんだ」と親父は言うが、大阪を嫌う理由はあるんでしょか?←おでん屋の背景にそこまで興味ないけど(爆)
「東京はな、怖えとこなんだよ」とキリリと言っていたけど、鍋?に手をつけて「熱っ」、頭をぶつけて「痛った」って、東京での梅吉枠なのか?
その夜、緊張して寝られないスズ子と秋山は「せっせっせ」をする。高速せっせっせ。←高速過ぎて、スズ子の中の人の素が垣間見えたとこよかったな^^
「なんでもええからなんかせえへんと、心臓のドキドキが治らへん」
・キャスト・
作…足立紳 櫻井剛
福来スズ子…趣里
松永大星…新納慎也
小村チズ…ふせえり
辛島一平…安井順平
易者…やなぎ武
アホのおっちゃん…岡部たかし
ゴンベイ…宇野翔平
熱々先生…妹尾和夫
アサ…楠見 薫
リリー白川…清水くるみ
秋山美月…伊原六花
桜庭和希…片山友希
タイ子…藤間爽子
花田六郎…黒崎煌代
羽鳥善一…草彅 剛
花田ツヤ…水川あさみ
花田梅吉…柳葉敏郎
他
語り…高瀬耕造アナウンサー
主題歌…「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
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