突然のク〜イズ!徳永くんのツンデレが発動だよw「らんまん」 

らんまんタイトル ドラマ率直感想!

第11週「ユウガオ」52話

「ここまで来た。あとちっとで、証ができる。この国の植物学にわしが一歩を刻むがじゃ」
万太郎が「ここまで来た」と思えるときに、竹雄がいてくれて、わしゃそれだけでうれしかったですよ。ここに竹雄を居させてくれてありがとう、脚本家さん!という気持ち。

大畑の大将が出てくると、「こちら、わしの相棒の井上竹雄と申します」「万太郎がお世話になっちょります」。らんまんの世界は、初めて対峙する人にきちんと挨拶するシーンが何度も出てくる。……見習おう。

で、「やめるのか」「やめるってよ」「この人、うちやめるってよ」コント勃発w
「岩さんが寂しがるぞ」「寂しいぞw」←岩さんでツボる日が来るとはwww
めっちゃ楽しい雰囲気なんだけど、後ろで「万太郎とその仲間たち」を見つめる竹雄を映されると切ないのよ。これはもう、いつか訪れる「さよなら」の日への積み重ねでしょう(泣)

仕事を注文いたします!

アバン明け。植物学教室のキュウリmgmg藤丸だお!
「なぁ、原稿って自分で英訳しなきゃだめ?」「僕はやらないよ」ツッコミが早いwww

「万太郎は学会誌の準備をしながらも、標本の分類と整理も進めてきました」byナレ
そしてついに。
「ハァァ。終わった。やっと終わったーーーー!!!」
「え? 標本の分類?全部終わったの?」「万さんが来て4カ月か、やり遂げたな!」
教室の植物と土佐から持って来た植物、両方を付き合わせて作業した万太郎。
「名前がわからんもんがこんなにあった」「つまり、ここに新種の植物があるかもしれないってこだ」

田邊教授に報告に行くと、そこには徳永助教授も。「出直しましょうか」「いや、こちらの報告は終わったところだ」←徳永くん、終わってないって顔してますがw
そんなこんなで、徳永くんもいるところで植物の検定作業が終わったことを報告する万太郎。
「いい加減に検定したんじゃないだろうな」←言うと思ったyo!

ロシアに送る標本は103点。これらをマキシマビッチ博士に問い合わせるらしい。
「その件でお願いがあります。土佐から持ってきた標本で学名がわからなんものが52点ありました。それも一緒に送っていただけないでしょうか」と万太郎。
「ず、図々しいにも程があるぞ。教授の口利きで自分の標本を確かめようと言うのか」
「この教室にもきっとお役に立てると思います」
「お前は一個人。個人の分際で何の道理があって自分の標本をロシアに送れると思うんだ」←出た、分際! まぁ、あれですな。万太郎が植物学教室に馴染んでいるから忘れがちだけど、万太郎は東大の学生ではないから、組織には属してないんだな。一個人。…フリーランスの研究者。こりゃ、この先も大変だわ…

「無礼旋盤!」「暑苦しいぞ徳永くん、この部屋で四文字熟語はやめたまえ」←なんだかんだ、この2人もいいコンビなだ(どこが?w)

「で、槙野くん。私の答えはわかっているんだろう」
「はい。田邊教授ならワシの標本も一緒に送ってくださいます」
Exactly!(その通りだ) 徳永くん、顔芸やめい!www

田邊教授にも利があることは、教授は頷いてくださいます。←言い方よ!
確信はただ一つ。教授にとって利があるかどうか。←「充実した研究の場を作り出す」ための利ってことね。
「私と君とはよく似ている」「ありがたいお言葉」、そして徳永くんの顔www(BGMも軽やかで笑いを誘うよw)

「時に学会誌はどうなった?」順調に進んでいることを報告して、部屋を出ていく万太郎。
「教授! 流石に槙野の言いなりではありませんか。権威を失墜させるものだったらどうするんです?」権威大好き徳永くんが吠えるよ。
水準に達していれば認める。が、そうでなければ…、一冊残らず燃やさせる。
…燃やす?

「ですが、槙野は石板印刷の技術まで習得したそうです。原稿集めや校正にも、多大な時間を使うんでしょう」←燃やす発言にビビって冷静になったのか、間髪入れずに万太郎擁護に走る徳永くん、憎めない!
フッ、すべて自分が好きでやったことだろう。
…そうなのですが。学生と歳の変わらぬ者ににすべてを負わせるはいささか…
なんだ。槙野を甘えさせるなと言ったのは君だろう。
(たっぷりの間を挟んでからの)矛盾の塊だな君は←徳永きゅんw
…はい。(徳永きゅんは絶対にMだと思うのよ。そんでユーシーはS。だからやっぱりいいコンビだよこの2人!!)

教授室を出た徳永くんは、遊郭の話でキャッキャする先輩らに「原稿を書け」と発破を掛け、万太郎には突然の「なぞなぞ」を出題!?←徳永くーーーーーんw
(寝そべってルンルンで花を眺めている図が似合う俳優って、神木きゅん以外、おる?)

ヒルガオとユウガオが一緒に咲いているのを見ていた。今は、昼と夕方の境目なんですね。←これ、比喩でもあるのかな。東大の学生と何者でもない万太郎が一緒に学会誌を作る。そんなことが可能になる時代の境目(?)

「なぁ」万太郎の隣に膝をついて座った徳永くん、田邊教授について伝えたかったのかなぁ、学会誌の中身を確認したかったのかなぁ。でも、どちらもできない。だからこそのなぞなぞ。だからこそ??
問題。アサガオ、ヒルガオ、ユウガオ。一つだけ異なるのはど、ど〜れだ?www
ユウガオです。
ユウガオだけウリ科の植物だという万太郎に、…正解。だが私は、ユウガオが好きだ。
どうしてです?
源氏物語に出てくるからだ。私は日本文学が好きなのだ。貴様にはわからないだろうけど。←精一杯のツン!
私も好きですき。
べんちゃらはいい。(立ち上がって歩き出す)
好きです。とくに万葉集!

朝顔は 朝露を負ひて 咲くといえど
夕影にこそ 咲きまさりけれ

「なんか知らんけんど、おまんらのおかげで徳永助教授と話せたきね」そう、クレバー過ぎる会話をね!

寿恵子は今日もダンスレッスン。
「疲れてるわね」「あぁ、足が痛い!」疲れているのも痛いのもダンスのせいじゃない寿恵子。
万太郎の絵を破ろうとする…?
破けはしないだろうけど、思い出すのもつらくなってきたんだね、寿恵子。

・キャスト・
作…長田育恵
槙野万太郎…神木隆之介(通称神木きゅん)
西村寿恵子…浜辺美波
井上竹雄…志尊 淳
波多野泰久…前原 滉
藤丸次郎…前原瑞樹
岩下定春…河井克也
大畑佳代…田村芽実
前田孝二郎…阿部亮平
宮本晋平…山根和馬
西村まつ…牧瀬里穂
徳永政市…田中哲司
田邊彰久…要 潤
大畑イチ…鶴田真由
大畑義平…奥田瑛二
語り…宮崎あおい
主題歌…「愛の花」あいみょん

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