第10週「ノアザミ」48・49話
あれ、そんなに忙しくないはずなのに、ブログ書く時間がない。なんでじゃ!!!!
ということで、第11週が始まっていますが第10週の感想をば!
竹雄から「佐川に帰ろうと思います」と言われ絶句する万太郎。
で、モゴモゴする万太郎に「嘘ですき」ってやるよねーーーーー!! 竹雄の「お返し」ですよ!!!(ワシの気持ちが分かりましたかって、また彼女みたいなこと言っちゃってるyo)
「エグいき」とは万太郎。確かにエグい嘘だったけれど、万太郎の反応によっては、竹雄は本当に佐川に帰るつもりだったかもしれないな。それくらい、本気で考えたんだろう。
若が前に進みたいがはわかります。けんど、張り詰めちょったら、早う走ることはできません。
健やかに、楽しう笑いゆうほうがよっぽど遠くまで行ける。若のええとこは、ニコニコしゆうところ。ちゃんと寝て、食べて、ピカピカ笑ちょっとってください。それが若の全速力ですき。←竹雄ーーーー! 一生一緒にいてくれやっ!by三木道三
ワシはもう当主と思わない。ただの槙野万太郎と思う。
ただの槙野万太郎か←うれしそうな万太郎。
竹雄が「万太郎」と呼び捨てる。万太郎⇄竹雄と呼び合う2人。朝からイチャコラしやがって!!!(ありがてぇ)
気合を入れ直した万太郎は、作業着を着て大畑印刷所に現れる。(子どもみたいだのうw)
紙を洗うように言われて、隣で版を削る先輩の作業に夢中になる。お約束w
でも、こんな風に石版印刷の仕組みを教えてくれる描写、めっちゃおもろいです!
好きなもののために、印刷技術を習得したい気持ちが溢れ出ている万太郎は、仕事覚えも早く、先輩方とも秒で良き仕事仲間に(仕事じゃねえかw?)
万太郎には手を差し伸べたくなるんだろうな。
図工の岩下もその一人。印刷が終わった石板を撫でる万太郎に「いつも撫でるな。私もそうだった」と話しかけ、国芳から「猫は褒められたな」と。
そして、仕事が済んだあと、図工の様子を見せてくれることに!(まずは見て学ぶのですね)
大学では、先輩たちにも学会誌に書いてもらうようバレバレの小芝居を打つ万太郎、藤丸、波多野。はぁ、癒し癒し! しかし、学会誌なんかで世界に出れると思っているのかと先輩らに詰め寄られた万太郎はキリリと、「思ってないと叶わない。思い描くことが出来たらあとは実現するだけ。道が見えているなら、歩いたらええ」と。←こういうところがやっぱり素敵なのよね、万太郎。
で、先輩らも論文を書いてくれることになり、目次が完成!
「目次ができた」「目次だけできた」「中身ないけどw」「目次は、できたーーーー!」←ってはしゃぐ3人、可愛いかよ!!!!
寿恵子は、ダンスの練習真っ最中。
うまくできない寿恵子に「美しさは心と身体を鍛えて作られるの」とクララ先生。
レッスン2は体感トレーニングですw
「やってみて寿恵子(英語でね!)」と言われ「寿恵子トライ!」と返す寿恵子がわいいすぎるぞ!!!
万太郎と寿恵子は、品があるのにお茶目なところが似ているな。
そして、高藤からは「あなたを人生のパートナーとして迎えたい」と。
でも、奥様が←ほんそれな!!!!
万太郎が3週間も姿を見せず、「嫌われたのかも」と凹む寿恵子。
そんな寿恵子を見かねて、まつが母として、女としてのアドバイスをば!
誰かを待つことを暮らしの真ん中に置いちまうと、何をしてても寂しさでいっぱいになる。まるで自分が、値打ちのない、捨てられた気持ちになる。そうなれば、せっかく会えても相手を責めてしまう。詰りたくなる。
つらさくらいわかって欲しい。ずるい。←うんうん、そうだよねん。拗ね寿恵子もかわいいぜ!!
男の人のためにあんたがいるじゃない。あんたは、あんた自身のためにここにいる。だからいつだって、自分の機嫌は自分でとること!←全人類に聞かせたい、ナイスアドバイスでした!!
コメント