寿恵子はダンス、万太郎は雑誌、峰屋は…!「らんまん」 

らんまんタイトル ドラマ率直感想!

第9週「ヒルムシロ」41話

植物図鑑の夢の第一歩として、植物学雑誌創刊を目指す万太郎とその仲間たちの図でスタート!←万太郎藤丸波多野くんが教授に向かって姿勢を正す姿が、月曜朝からかわいいよ〜ん!!!

植物学雑誌の創刊には教授の許可が必要なのだが、まだ切り出せていない模様。
「パッと言ってパッと聞いてくればいい」という万ちゃんに、「万さん、ユーシーをわかってない。ユーシーがNOと言えばそれきりなんだ」←槙野さん呼びから「万さん」呼びに!!!!

白梅堂の寿恵子は、「槙野さん、今日も来なかったな。お忙しいのかな?」とお花に話しかけ、万太郎を幾日も待ち侘びている様子! そこへ、高藤の秘書、鹿島がやってきた。そして、秘書に連れられ高藤邸にやって来ると、ニッコニコの高藤が待っていたw

初めて?の紅茶に「赤い色をしています」という寿恵子のセリフが心に残る。寿恵子は、万太郎の話や植物画にも素直に感じたことを表現するところが魅力だと思う。赤い色をしている。見たものを見たまま感じとれるのもまた、感性だと思う。ティーカップを、両手で包むように持って飲む姿も愛らしいわい。

寿恵子は、正式に武道練習会へ誘われる。「私には到底務まらない。元より、不相応」だとお断りする寿恵子。もしかしてお父上が亡くなったことと関わりが?と切り込む高藤。

少し調べたとして、寿恵子の父のことが語られる。
彦根公の御家臣であったが、御一新の後に陸軍へ。陸軍はフランス式の軍隊を作ろうとしていた。乗馬も西洋式に左側から乗るように命じられ、落馬が元でお亡くなりになった。
言ってみれば、西洋のやり方がお父上を殺した。←まつが西洋を毛嫌いしていた理由ですね。

あなたも、西洋を憎んでいるのですか?
いいえ。父が無理やりに押し付けられて亡くなったのだとは、思いたくありません。
父は、冒険や困難に立ち向かう話を好んでいた。父は、新しいやり方を試すならまず自分からという思いもあったんだと思う。父はただきっと、西洋のやり方に挑もうとしたのだと、私はそう思っております。

やはり、あなたに武道練習会に参加していただきたい。私たちは何も、外国人をもてなすために踊るのではない。そんなことは目的ではない。ただの手段です。
西洋のやり方を真似ることで、日本が何を手に入れていくのか。真の目的はまだまだ遠いが、だからこそ、共に歩ける勇気あるご婦人が必要なのです。

「あなたに紹介しましょう」で、クララ入室!
クララは、宣教師だった亡夫の意志を継いで一人で来日。西洋の文化、音楽とダンスを教えてくれているそう。

寿恵子さん、ドレスを着てみませんか?←女子にドレス。ツボを心得てるな高藤。

採寸される寿恵子は困惑しきり。そこで、実際に踊ってみせるクララ。
ドレスの方が動きやすの(Englishで!)
Lesson1。心ゆくまで動けることを楽しんで(Englishで!)

十徳長屋では、万太郎も「遠い」を口にする。←脚本の勉強になりやす!
「日本と外国、そんなに遠いがじゃろうか?」
そりゃ遠いよと藤丸が返すと、距離の話ではなく植物学上の話だと万太郎。←君たちの友情の距離は縮まっているようで何よりだよ!!!
「もしワシらが植物学雑誌を作ったら、外国の方も読みたいと思うじゃろう」
なーんて会話をしていたら、標本の下から笑い声が! そうだよ、丈之助だよ。丈之助が笑いながら出てきたよw 「あ! 標本が!!」ってなってる万ちゃん含めてたまらなくオモロイ!!!

自信家、万さん自信家! それ本気で言ってんの?
丈之助さんなんでここに?
いや、俺が寝てなら君らが来たんじゃないか。←自由かよ!
いや、ここワシの部屋ですき。←万太郎がまともなこと言ってるではないかw
だってここ落ち着くんだよ、枯れ草の匂いでさ。←丈之助のことが好きです確定しました!!!

丈之助に雑誌の中身を聞かれるも、まだ中身が決まらないとか。
「世界に恥を晒すのは、やめてよね」←容赦ないツッコミ!
何を書くかは決まってないが「ただ、植物画は描きたい」
ふわふわだな。やめたら?「雑誌創刊!」なんて大見栄をきるんじゃなくて、もっとちまっと。手書きの冊子でも書けば?←雑誌のアイデアくれたの、丈之助じゃんかw

ちまっとじゃいかんがです。これは種まき。雑誌は、日本に植物学という種を蒔くためのもの。蒔くときはブワ〜ッとたくさん飛ばさんといかんがです。

万太郎のいいぶんはごもっともなんだけど、「金はどうする?」というツッコミもごもっとも。で、金の話をしているときに竹雄がご帰宅!←もう、なんちゅータイミングなの!

竹雄と藤丸波多野のかわゆい挨拶が終わると、改めて金の話をする丈之助。
「で、金はどうするのよ?」
え? なんの話ですか?←若干、涙目じゃね? 大丈夫か?竹雄…。

「ま、なんとかなるか。万さんのご実家、太いんだし」からの、万太郎の実家は酒蔵→藤丸の実家が酒問屋という話に流れて…。
「だったら、ご実家は大変なんじゃないか? うちの父が言ってる。これから先、日本中の酒蔵が軒並み潰れていくんじゃないかって?」って、強烈なパスしてくるじゃん藤丸!!

万太郎は寝耳に水って感じだったけど、竹雄は知っている風だったな。
峰屋から、聞いていたかな? 番頭の子だもんね。。
また不穏な要素がぶち込まれたな。大変大変!!

・キャスト・
作…長田育恵
槙野万太郎…神木隆之介(通称神木きゅん)
西村寿恵子…浜辺美波
井上竹雄…志尊 淳
高藤雅修…伊礼彼方
堀井丈之助…山脇辰哉
波多野泰久…前原 滉
藤丸次郎…前原瑞樹
西村まつ…牧瀬里穂
田邊彰久…要 潤
語り…宮崎あおい
主題歌…「愛の花」あいみょん

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