朝ドラって、実家での視聴習慣があるかないかで、その後も見るか見ないかの差が出ますよね?
私も、実家で見ていた(私的には流れていた)というのが朝ドラの最初の印象。
といっても、なんだか朝が早かった小学生時代も、部活をやっていた中学時代も見ていない。
とすると、記憶にあるのは高校時代から? いや始業に間に合わなそうだな。
あれ? だとしたら私はいつから朝ドラを見ているのか…
ということで、NHKのHPをチェックしてみたら
1990年代の「君の名は」も「おんなは度胸」も見てない。
「ひらり」はほぼ見ていないけどタイトルは聞いたことがある。
「春よ、来い」も同じで、どちらも主題歌の記憶のほうが大きい感じ。
2000年代に至っても見ていないタイトルが続く。
あ、あれ? 私は一体いつから朝ドラを見ているんだ(人の記憶とはあやふやなもんだな、、、)
大学時代のタイトルも同じようにチェックしてもピンとこないから
これ、ほとんど見ていないと判定しておく。
社会人1年目は、嘘みたいに早い時間に出社していたから朝ドラは見られずで、
2006年の「純情きらり」は再放送の記憶かもしれない。
んが!「芋たこなんきん」は確実にリアルタイムで見ていました!!!
やっときた。私と朝ドラの記憶!!!(遅っ)
2006年というと、転職3回目の会社員時代かな?
と思ったら、4回目の会社に再就職した時期でした。
そうそう、たしか10月からの採用だった。だから「芋たこなんきん」からなのか!
(朝ドラを振り返ると自分の人生も振り返れるというわけですね、ハイ)
今「芋たこなんきん」はBS「朝ドラ再放送」枠で絶賛放映中です。
見てますよ、大好きだった朝ドラをまた視聴できる幸せ。
月〜土曜まで毎朝見て、日曜9時半から11時までの1週間のまとめ放送も見てます。
好きなドラマは何度でも見られるタチなので。ハイ。
先々週と先週は、町子の女学生時代が放映されました。
軍国少女だった町子から始まり、大好きだった人たちが去っていく戦時下の記憶。
戦死した従兄弟の信次にいちゃんを思って泣いていたけど、
だからって「戦争が悪いんや!」とはならない。
それどころか、戦闘機に使われるネジを一生懸命に作る。
大人たちが戦争に対して後ろ向きなことを話せば、すぐにムッとなる。
戦争の恐ろしさや悲惨さがよくわからない、まだまだ子どもだということなんだろう。
(そんなこと、わからなくたっていいはずだよ本当は)
カンジくんとの「またな」でしばしお別れと、弟・信夫誕生で先週はEND。
(ちょっと記憶にないんですけど、カンジくん、無事でいてくれ!)
赤ちゃんが産まれて、お父さんに「おめでとう」と言える町子がたまらなく好きです。
素敵な子やな、町子。