スズ子を待っていたのは妙に明るいおじさん・羽鳥んって最高なんだけど!「ブギウギ」

ブギウギタイトル ドラマ率直感想!

第7週「義理と恋とワテ」33話

「とぼけるんじゃないよ! きみ、日宝に行こうとしてるらしいじゃないか」とスズ子を責め立てる辛ポン。この業界、すぐにそんな噂は広がるんだよって今もでっか? ま、でしょうねぇ(苦笑)
この噂は大熊社長の耳にも入り「何さらしとんじゃいコラァ!」からの全力土下座の辛ポンw

まったくきみは、僕を殺す気ですか!?←すぐ4ぬ4ぬ言うやつおるよなぁ
「殺すってそんな…」

契約書を見つけた辛ポンは契約書をmgmgしながら「今まできみを育てたのはどこだと思ってんだ?うちだよ、梅丸だよ」←これは義理なのか人情なのか。

告白の返事がライツってそりゃないぜw

落ち着きを取り戻した辛ポンいわく「移籍なんてそう簡単にできることじゃないんだよ」と。
しかし、スズ子の胸にズドンときたのは「きみには義理や人情ってものはないのかね」という言葉。ツヤからの教え「この世はな、義理と人情でできてんねん」が脳裏に浮かぶ。

ワテ、とんでもないことしてもうた…
「そうだよ。とんでもないことをしてもうたんだよ、きみは」追い詰めんなよ!

申し訳ないが、一時的にきみを軟禁させてもらうよ。←ええええ!
これ以上、日宝側に話を進められたらたまったもんじゃないんですよ。まったく何も知らない小娘だと持って、あいつらもあいつらだ。

ってか、同じ。梅丸も日宝も本人ガン無視で話を進めようとする気しかないな。

しかし、スズ子は「松永さんと話さな」と抵抗。
「何を言ってるんだきみは。あいつはきみをたぶらかせた張本だぞ」←辛ポン、松永のボンをすでにあいつ呼びw

それこそ、義理やないけど。断るにしても、ちゃんと話さな。しかし辛島が許さない。
話さなくていい!←父親か!
あいつにはもう会わせない!←父親や!www

スズ子は着替えるとか荷物の準備があるとか言って、少しだけ時間をもらう。
「逃げるんじゃないぞ」「どっから逃げるでっか」で、窓から逃げましたw!

スズ子は梅丸にも松永にも義理を欠いてしまったとめっちゃ追い詰められている。
「あんまり思い詰めんといてくださいね」と秋山は言ってくれるが「あんた、頑張らなあかんで! もし、ワテが二度と歌うたり踊うたりできんようになっても」←ちょっと悲劇のヒロイン入ってんなw

窓から逃げるスズ子。それを察知して部屋に入ってきた辛ポンも窓から追いかける。が、着地失敗。「あーー、足がなんか変です」www

喫茶店で、松永と待ち合わせたスズ子。
スズ子の荷物を見て日宝の保養所へ行くつもりだと誤解した松永は「うれしいよ」と。
しかも「あとは我々大人に任せておけば大丈夫だ」ってお前もか! 本人の意思わい!
しかし移籍話が梅丸にバレたと知るとアタフタと大慌て。

ジーザス! ま、でも仕方がない。いずれはそうなるんだ(切り替え早っつ)
解決方法はお金だと松永。「きみは、歌って踊ることだけを考えてればいいだよ」←う〜ん。

そういうわけには、行きまへん。ワテは、梅丸にも、日宝にも顔向けできまへん。せやから松永さん、ワテと一緒に逃げてください。

ホワット? www

ワテ、松永さんのことが。好きです。大、好きなんです。←大までつくんだ!?

ライツ。←スズ子ごめん、笑ってまったよ。告白の返事がライツって脈なしもいいところw
話は理解した。バット…ごめんよ。

松永にはアメリカに恋人がいるらしい。本当かどうかは知らん。
「だから、残念なら僕はきみの気持ちには答えられない。すごくうれいしけどね」
「せやけど、ワテのことを…ワテのことを」←松永のボンは、鈴子に向かって好きとは言ってないはずよ、スズ子。

で、松永のボンは梅丸の人間に気付かれるのを恐れ、そそくさと去っていく。
「スズ子、逃げるなんてバカなことを言っちゃいけない。きみは歌って踊るんだ」
いつも通りのあいさつ・チャオってなんか、なんかもちっとフォローはないんかい!

羽鳥んのおかえりが心に効くわ〜

そして泣きながら夜道を歩き、向かった先はコロンコロンレコード。
ここでもボロクソ言われちゃうスズ子。大人って怖いわね!!
やさしくして出迎えてくれるかと思いきや「困るんだよ」って怒り心頭。ホワット?
とにかく謝りに行こうという佐原に、「謝るってどっちにです?」とスズ子。

何言ってんだこの期に及んで。まだ日宝と梅丸で迷っているのか!? いいかい、みにはがどっちに行くか選ぶ権利なんてないんだよ! ←ってえぇぇぇ!?

声を上げて泣くスズ子に「女だからって泣けば許されると思っちゃ大間違いだぞ」と佐原がどやしていると、茨田が入室!

「下品な怒鳴り声が外まで聞こえてるわよ」
そして、スズ子を見ると「あら、ひどい顔」。これにはスズ子、頷くしかないwww

まったく世間知らずもいいとこだよ。ちょっと売れたからって何様のつもりなんだ。←あんた、女王様言うてたがな!

あら、女王様なんて佐原さんたちも煽てたじゃない。どうするか、選ぶ権利はこの子にあるんじゃないかしら。この子がどこでどうしたいかなんて、この子にしか決めれないんだから。←茨田かっけええ!

「までも、何も考えちゃいないでしょうけど。浮かれて自分が見えなくなってるんじゃない?」
この言葉を聞いたスズ子、思わず茨田の顔を見る。図星なのだ。図星というより、浮かれてた自分にようやく気づいたという感じでせうか?

「ああ、ここ本当空気悪いわね」この感覚こそ、エラい大人たちの中にあって流されずに、自分のやりたいことをやり続ける秘訣なのかもしれない。近づき過ぎない、群れない、転がされない、そして艶やかに〜! 違うか!

下宿先に戻ったスズ子を出迎えてくれたチズ。
「ちょっと! どうしちゃったんだいこんなに早く帰ってきて」www

ワテ、アホなんですわ。悔しいけど、あの女の言う通りですわ。ワテ、浮かれとっただけなんですわ。義理も人情もないんです。

チズはその言葉を軽くいなして、お客さんが来ていると告げる。
「変に明るいおじさんと、妙にカッコつけたおじさん」が「勝手にあがっちゃた」らしい。

部屋の襖を開けると、羽鳥んと藤村がワチャワチャやってる!
スズ子の姿を見て羽鳥が「ああ、おかえり福来くん」
第一声が「おかえり」って最高かよ!

藤村の作詞ができたという。
「今ね、そこちょっと直しているところだから、待っててくれたまえ」。明るいおっさんとカッコつけおっさんが、スズ子に歌って欲しい歌の歌詞を、わちゃわちゃしながらブラッシュアップしている。それも楽しそうに!

「いいね、絶好調じゃない!」こんなにうれしい来客ったらないね!!

・キャスト・
作…足立紳 櫻井剛
福来スズ子…趣里
松永大星…新納慎也
小村チズ…ふせえり
辛島一平…安井順平
秋山美月…伊原六花
佐原…夙川アトム
茨田りつ子…菊地凛子
大熊熊五郎…升 毅
藤村 薫…宮本亜門
花田ツヤ…水川あさみ(回想)
羽鳥善一…草彅 剛

語り…高瀬耕造アナウンサー
主題歌…「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里

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