第7週「義理と恋とワテ」32話
松永の内緒の話とは、引き抜きの話だった!?
紅茶に角砂糖を2つ入れて「今日は砂糖2個の気分なんだ♪」ってなんやねん!
スズ子はいくつ?と聞かれて5つってオイ!
「随分スイートな気分なんだな」会話成立しとるwww
「スズ子」「はい」
からの紅茶を飲む松永、まじマジなんなんw
「う〜ん、いい香りだ。紅茶の香りを嗅ぐと、英国ロンドンを思い出すよ」らんだん。
スズ子、僕と一緒に日宝に行かないか?
「はい、よろこんで!…え?」←ええ導入かと(苦笑)
人生、やりたいことをやろうぜ!
日宝は梅丸のライバル会社。
「僕のネクストステージは日宝のショーなんだ。ぜひ、君と一緒にやりたい」ネクストステージ…。
だからこれは、ズバリ、引き抜きだよ
「これは僕だけじゃなくて日宝側からの話でもあるんだ」
日宝は、資金力はあるが、タレントが足りない。
「そこで僕に声を掛けてきたのは正解だ」なんかイラッ!
そして、君が欲しいのもよくわかる。
もちろん、やるからには梅丸を遥かに凌ぐショーにするつもりだ。そのためにはスズ子、君の力が必要なんだ。そう言って、スズ子の手を握る松永のボン。スズ子を引き抜くなんて、赤子の手をひねるより簡単だと思っとるだろなぁ。
今すぐファイナルアンサーが欲しいとは言わない。←イチイチ、クセが強えなぁw
そうだな、3日後に考えを聞かせてくれ。
契約はもちろん大事だけど、やりたいことをやらなくて何が人生! って、僕は思うね。
で、速攻羽鳥んに相談に行くスズ子、まじスズ子w
そしてそれを聞いた羽鳥んの慌てぶりがすごかった。羽鳥ん劇場開幕だお!
ちょっと待ってください日宝に!? そんなの駄目駄目駄目! だって僕はどうなるの?
「え?」
僕のやりたい音楽に福来くんは必要なんです。必要不可欠です!
君の全身からほとばしる迫力、藤森さんの言葉、トランペットの一井ちゃんのテクニック、みんなの才能が集結して楽しくなるんじゃない。今福来くんがいなくなったら、僕はどうしたらいいの?
いいこと言ってるけど、アカンたれ。でもこれが人間よね!!!
移籍話はどこから来たのか聞かれ、スズ子は「あ、松永さんから」って言い淀むことなく話しちゃう。スズ子に隠し事はムリなのだw
カ〜ッ、あいつっ!! 日宝に行くって言ってたからな。なになにすごい条件出してきたの?
「ただ、やりたいことをやならくて何が人生やって」
くう〜〜〜〜!!! そうだよあの男はまったくいいこと言うなその通りだよ!
で、結局は「だからね、僕は今福来くんにいなくなられたら絶対に困ります」という結論なの、最高だな。
断ってください。とにかく福来くんを離さないよ、絶対に僕は!
まぁ、僕のやりたい音楽ができないから福来くんを離さないって言い方がアレだけど、羽鳥にとってスズ子は音楽のパートナーなのだ。スズ子と一緒に音楽をやりたいという情熱がゴイゴイスーー!
そんで、秋山は中山が選んだドレスを着せられていた。ぎゃーーー! 逃げてーーー!
「僕はこんなのも好きだけどね」きーーもーーいーー!!
「秋山くん、将来、僕の伴侶にならないか」げ、プロポーズ!
そうすれば君はもっともっと輝けるはずだ。僕はそう確信している。←輝くかどうかは自分で決めますんで! おがまいねぐ(by夏ばっぱ@あまちゃん)
夜、布団の中でため息をつく2人。
「せやけど、うれしかったやろ、プロポーズされて」
「そら、うれしないことはないですけど。なんや。なんやろ」
「悩め悩め」←林部長のマネか?
「福来さんかてうれしかったでしょ、日宝の話」
「そら、まぁ。せやけど日宝に行ったら裏切りもんや」
2人にとってうれしいけどなんだかモヤモヤするそんな出来事。
好きな人からのプロポーズと移籍話。そしてまた2人してため息をつく。悩め悩めw
六郎からの手紙がいろいろと不穏
料亭に呼ばれたスズ子。松永には、まだ考えがまとまらないと伝える。
松永は「そんな簡単じゃないよね」と言いながら、日宝のお偉いさんを呼んでいた!? ったく、手回しがええな!
入室した小林社長「夜討ち朝駆けのような真似をして申し訳ない」って、絶対申し訳ないと思ってない感がすごいし、対面早々に日宝は「梅丸の1.5倍の給料を出す」と、契約書まで出してきた。丸め込みがえげつな! 契約書の中身を見るスズ子に「あんたに不利になるようなことは何も書いてないから」いや、それ書いてるってことやん…。
「何にも心配らない。あんたはただ飛び込んでくればいいだけだ」と言いつつ、梅丸との話をつけるまで、数日間だけ隠れてもらうと言う。←あかーーーん!
「あははは、ゆっくりしてくれということだ」いや絶対に違いますやん。
「この話はくれぐれも内密にお願いします。決まるものも決まらなくなりますから」と言い残し、大林社長と部下が出て行く。そして「条件も申し分ないだろう」と松永のボン。
約束しよう。スズ子には絶対、善一以上の音楽家を見つける。←いや、羽鳥んが最適でしょうよ!
「とにかくスズ子、僕は君が欲しい。アイウォンチュー」
チューチュー。←って、反応するのそこちゃうちゃう!(ちゃうちゃう、ちゃうちゃうちゃう←それはまんぷくですべってたやーつw)
スズ子は、まだ始まっていないおでん屋に行き、伝蔵(って最近ようやくキャラ名覚えたよ)に相談する。いいなー、行きつけのおでん屋。
義理と、恋はどっちが大事やと思います?
「バカ野郎。俺はそんなもんどっちも信じねえ。どっちもまやかしだ」←伝蔵、何やらいい事言い出したなw
帰宅すると、六郎から手紙書が届いていた。
六郎は、甲種合格したらしい。甲種合格。
「やったで、甲種合格や。すごいやろ?」と報告され、ツヤはなんとも言えない表情。「あないに喜んで、初めて人に認めらえた、思てるんねやろな」とは梅吉。
健康で兵隊さんに向いてるって褒められたんやで。
手紙には、最近腰が痛いらしいツヤのことにも触れられていた。
なんかの病気かもしれへんって熱々先生が言うてました。
検査してもし入院になったら、お金もぎょうさんかかるみたいで。
お父ちゃんが富くじ何枚も買うてきたけどみんなハズレたわ。←ったっくwww
「病気て…なんや」。スズ子は返事を書く。
お母ちゃん、ちゃんと病院に連れてったってください。
お金のことは気にせんでええから
スズ子が手紙の返事を書いていると、興奮した辛ポンがやってくる。
「どないしたんでっか?」
「どないしたんでっかじゃないよ。君ね、自分が何をしてるかわかってるの?」
んまぁ、内緒話言われてるのに速攻、羽鳥んに相談してたし、秋月にも話てるし(それはええとして)まぁ、バレるよな(爆)
問題は、松永のボンの出方よなぁ。あいつ、なんか裏切りそう…
・キャスト・
作…足立紳 櫻井剛
福来スズ子…趣里
林 嶽男…橋本じゅん
松永大星…新納慎也
小村チズ…ふせえり
辛島一平…安井順平
伝蔵…坂田 聡
アホのおっちゃん…岡部たかし
ゴンベエ…宇野祥平
熱々先生…妹尾和夫
アサ…楠見 薫
中山史郎…小栗基裕
秋山美月…伊原六花
一井…陰山 泰
花田六郎…黒崎煌代
羽鳥善一…草彅 剛
大林林太郎…利重 剛
花田ツヤ…水川あさみ
花田梅吉…柳葉敏郎
他
語り…高瀬耕造アナウンサー
主題歌…「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
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