第4週「ワテ、香川に行くで」20話
梅吉とツヤのふるさと、香川へやってきたスズ子と六郎。
ツヤの妹・タカとハグをするスズ子。
タカ叔母ちゃん、お初ですw
おばあちゃんは、大久保はんでした@スカーレット
久しぶりに会った親戚と、あんなにはしゃげるもんだろうかというのは、ブギウギに限らず思うことやな。遠い親戚って、まぁまぁ心の距離あるで(^^;)
ツヤの母トシはスズ子に向かって「ツヤかと思たわ」と。スズ子も「よう似てるって言われんねん」とニッコニコ。
これから描かれることは血の繋がりの話やし、スズ子も正気ではいられないだろけど、そういうことや、一緒に暮らすと似てくるんや。それでええんやきっと(多分な!)
ツヤと梅吉は駆け落ちでしたってね!
その夜、梅吉の弟・松吉夫婦もやってきて一緒に食卓を囲う。
「こっちのお宅にも迷惑かけて。親同士せんでもええいがみ合いや」と梅吉への愚痴をこぼす松吉。それは梅吉がツヤと駆け落ちしたから。
「役者目指してツヤさん連れて、駆け落ちしてしもたんや」
「役者ってなに? 台本書く人になりたかったんちゃうの?」←梅吉、そうやったんか!
親に勘当されて当たり前。
「ほんで、お父ちゃんがお母ちゃんがさらって、駆け落ちしたんじゃ」
そやったん!?←驚きすぎの六郎がかわいいwww
しかしそれをトシが否定する。「お母ちゃんは、お父ちゃんが大好きで、ついて行ってしもたんや」「そうなん? お母ちゃんと聞いとったのと、逆や。逆!」とスズ子。
逆! に反応して自分の世界に入り込む六郎。
そして挟み込まれる若かれしころの梅吉とツヤ。
「梅吉さん! ワテも一緒に行く! あんたと一緒におりたんよ!」←かわええなツヤ!
「ええ話や」と六郎ニッコニコ。
そして改めてトシが言う。
「ホンマによかったわ。スズ子と六郎見てたら、ツヤも梅吉さんも幸せやったってわかる。2人もいい子に育っとる」←そう、それが一番やねん。みんなが幸せであればええねん!
酒が入ったらそうなるわなぁ
翌日、白壁の次郎丸の家を訪れるスズ子御一行。
出迎えてくれたミネとかいう人は、明らかに不機嫌。お前らが呼んだんちゃうんかーーーい!
スズ子は「USKの福来スズ子です」と自己紹介。
「うちの人がどうしても会いたい言うけん」と言うので、ミネは別に会いたくなかったちゅうことでっか? だとしても、顔に出し過ぎやろ大人気ない…
「USKの福来スズ子です。似とる。…よう似とる」
「ちょっと、あんた!」←ってもう、バレバレやないの…
そして、スズ子の姿を覗き見している不穏な中越典子。なんやねんほんま!
宴会が始まり、いい気分で酔っ払った次郎丸はとうとう「菊三郎とおんなじ目えや!」と言ってしまう。「菊三郎はもっとパッチリしてました」とミネは抵抗するけれど…
次郎丸の要望に応えて「金毘羅山船船」を歌い踊るスズ子。
次郎丸は遺影に向かって「よう見ろよ」って、もう隠す気ないやん!!
終いには「孫と踊って何が悪いんじゃ」←とか言っちゃって、あーあーあーもうw
そしてミネまでも「やっぱり、菊三郎にそっくりじゃ」とか言っちゃう。あかん!
そこにニワトリが侵入してきて、大騒ぎ!←六郎www
タカはなんとかスズ子を外に連れ出すが、「孫ってなんや? なんやの、何隠してるん?」とスズ子。さすがのスズ子も察したらしい。いやまぁ、さすがにね…(汗)
「スズ子、申し訳ない。この通りじゃ」頭を下げるタカ。いやでもさ、タカが謝る必要あんのかな? ここはやはりツヤの役目だったんちゃうの?
「あんたは、ほんまはここの家の子じゃけん」タカ、ゲロるの早いな!
え…?
「菊三郎さんの子じゃけん」←でしょうね!
不義の子か。不穏な中越典子は女中ってとこかいな?
「似とる。…よう似とる」
「ワイと姉やん、ホンマのきょうだいちゃう」
「あの子だけは絶対に死なせたらあかんのや。顔向けできん」
ピースがはまってしまったな。もらわれっ子は「ワテやったん…」
・キャスト・
作…足立紳 櫻井剛
福来スズ子…趣里
大西タカ…西村亜矢子
花田松吉…木内義一
ゴンベイ…宇野翔平
熱々先生…妹尾和夫
リリー白川…清水くるみ
秋山美月…伊原六花
桜庭和希…片山友希
花田六郎…黒崎煌代
羽鳥善一…草彅 剛
大西トシ…三林京子
花田ツヤ…水川あさみ
花田梅吉…柳葉敏郎他
語り…高瀬耕造アナウンサー
主題歌…「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
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