ストライク中のスズ子たちも残った橘も、辞めた和希もどうなる!?「ブギウギ」

ブギウギタイトル ドラマ率直感想!

第4週「ワテ、香川に行くで」16話

「1、2、3、4、やったれ梅丸!」←掛け声がかわいい
スズ子たちが山寺に立てこもって1週間が経った。
「会社に解雇と賃金削減を撤回させて、和希ちゃんたちを呼び戻すんや!」

自然の中でもラインダンス! 楽しそう〜♪

山寺に押しかけてきた家族たちぃ!

「スズ子たちのストライキは、桃色争議と呼ばれ、世間の注目を集めました」
はな湯のお客さんらも、新聞にスズ子が乗っていると大騒ぎ。
「せやけどこれは持久戦やで」「寺の飯はまずいんやで」「ほな、酒でも再入れようか」←梅吉、宴会する気、満々やんw

山寺で新聞の取材を受ける大和。迷惑かけていると思わないのか、と。
「申し訳ないと思っています、でも、私たちは今も毎日、稽古をしています。必ずまたすばらしい舞台をお見せしますので、それまでお待ちください
記者はさらに、家族は心配しているのでは?と切り込む。
「せやけど、決めるんはワテらです」答えるスズ子。

その翌日のこと。
リリーの「嫌な予感」は的中し、山寺に団員たちの家族が押し寄せる。

「わがままが過ぎる!」「世間のこと何も分かってない」「まだ子どもや、何がストライキや」とリリーを追いかけ回すリリーの父親に、スズ子いらんこと言うの巻、ハイ!
「お父さん、それは言いすぎちゃいますか。さっちゃん一生懸命考えてここにいます。それに、いろんな男の人と付き合って、世間のことぎょうさん勉強してますよ←言うたるなw

ちなみに、今リリーが付き合っているのは医学生の模様w

もちろんツヤと梅吉も「やっぱり来た!」
「ほんまこの子らよう頑張ってますわ、親としては応援したやらなあきまへん」声が落ち着き払っていて、この人には逆らえない感がすごいわ、ツヤさんw

そして、住職の提案でみんなでお昼を食べることに! 久しぶりに家族と再会し、楽しそうにお昼をとる団員たち。そしてその姿を見つめる大和はん。

ツヤは大和にスズ子のことを問う。
「スズ子、どないでっしゃろう。いや、妙なスター性はあると思うんですよ
「なんや、妙なって」
「福来さんは期待の星ですよ」
そうでしょう! いや、どうにかなるかなとは思ってるんですよ←www

すんまへん。ワテの親、親バカいうか…

「いいご両親じゃない。お母さん、梅丸の試験にもついて来られたんでしょう?」
林部長が言いふらしているってことなんで、スズ子が試験日を間違えたことも、ツヤも追いかけてきてグイグイのグイグイで歌わせてもらったことも、おまけで合格したことも、み〜んな突け抜けなんでしょうwww

大和は立ち上がり、団員の家族に向けてあいさつをする。
「この度は本当にご心配とご迷惑をおかけしてすみません。彼女たちが傷つくようなことには絶対にしませんので、もう少しだけお待ちください」

よかったら、今日は、稽古をご覧になってください。みんなの元気な姿を見ていってください。

大和お粋な計らい、大人やわぁ。歌を披露するスズ子たちも、それを聞かせてもらう家族も、めちゃうれしかっただろう。
しかし、めっちゃいい歌声だったな! こういうの弱いのよねぇ(うるうる)

夕方、山寺を後にする家族たち。帰り際まで騒々しい梅吉とツヤはお決まりやなw

大和は「羨ましいな」とポツリ。
私は、踊ったり歌たりしているところを親に一度も見てもらったことがないから。こんなストライキをしているのも、どこかで親に向けているのかもしれない。
ごめんね、あなたちには関係ないのに。

梅丸に残った者たちも頑張っている

梅丸では、押し寄せるお客に頭を下げる橘はん、林部長、股野たち。けれど、股野は心ここに在らずな顔をして橘は内心、イライラ。

練習場にやってきた橘に「よかったら、伴奏しよか」と股野は提案するが、「あんた、これでええんか?」と言われてしまう。

「恥ずかしいとは思ってるよ。わずかばかりの一時金のために」
「そのことだけやないわ。あんた、礼子のこと好きなんやろ。その気持ちはええんか」
「橘さんかて、大和さんのこと…」

人のことはええわ、あんたなんか…。こんなしょうもないあんたのことなんて、だれも好きにならへん。あんた、ほんまみっともないで。

あんた、自分の信念がないんか。それが無茶苦茶みっともないわ!

言いたいことを言い終えると「なんで…、スズ子の大きなお世話がうつったわ!」とこぼして出て行く橘。←な、ん、と! スズ子が橘はんに影響を与えるなんてね!

股野はん、信念見せろや!!!

社長室では林が大熊シャッチョーに物申す。毎日、お客さんはぎょうさん劇場に詰めかけて来てくれている。幕が開くのを待っている。
「このままやとお客さんも離れてしまいますよ。大和かて、いつまでも子どもやおらへん」

「梅丸少女歌劇団 創設」のチラシを眺める、大熊シャッチョー。
15年前の記憶が差し込まれる。
「あの子が礼子です。親にも反対されて行き場がなくて」

礼子の過去が焦らされているけど、明かされることはあるのかな…?

・キャスト・
作…足立紳 櫻井剛
福来スズ子…趣里
林 嶽男…橋本じゅん
橘 アオイ…翼 和希
易者…やなぎ武
アホのおっちゃん…岡部たかし
ゴンベイ…宇野翔平
熱々先生…妹尾和夫
リリー白川…清水くるみ
秋山美月…伊原六花
桜庭和希…片山友希
股野義夫…森永悠希
花田六郎…黒崎煌代
大和礼子…蒼井 優
大熊熊五郎…升 毅
花田ツヤ…水川あさみ
花田梅吉…柳葉敏郎

語り…高瀬耕造アナウンサー
主題歌…「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里

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